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気付いたら早めに

今日は弟嫁からショッキングな連絡がありました。

母が入院している病院のある病室に
「見覚えがある名前見覚えのある名前が書かれていて」
「しかも面会謝絶で」って。
どこにでもある名前と言っちゃあある名前で同姓同名かも?

で。

見覚えがある名前は、私のいとこCちゃんでした。
60歳にはなってないけど、アラ還と呼ばれるお年。

物心ついた頃から、女のお相撲さんが居たはると思っていました。
スマートなCちゃんは未だかつて見たことないくらい、
失礼だけど、ずっとずっとお相撲さん体型です。
まあ、年齢も年齢だし、体型からしても
どこも悪いところないはずないやろ!とは思っていましたが・・・

糖尿病を放置している間に左足壊死のため切断って。
何でそこまでほっといたん!って話ですが
実母や孫の世話で自分後回しになったのかなあ・・・。
実母、叔母ですが、まあ、足腰弱ってると言えば弱ってるけど
口はすごく元気な人。
退院した後もいろいろ心配。

Cちゃんの家の造りは、田舎の昔からの家なので
今でもトイレに行こうと思ったら、一旦玄関から外に出て
別棟のトイレにいかないといけない。
雨の日なんか特に傘さして行かないといけないので大変。
台所も昔風の土間で家の中大きな段差だらけ。
まあ、私が考えなくても何とかしはるやろうけど。

今はまだ言われてないけど、
私だっていつ糖尿病になるかなんてわからない。
気をつけないと。
とにかく脚は冷やさないようにしないといけないなあ。

怖いなと思ったのは
糖尿病が原因で足を切断すると5年後の生存率がグンと低くなるということ。
切断したことにより、ますます運動量が減ってしまうからだと。

今一度、今後の自分の体のために
真剣に食生活を見直してみないといけないなと思いました。

自分のために
家族のために
ちゃんとした食生活をすること。
健康診断の結果をおろそかにしないこと。
おかしいと思ったら早めに病院で診てもらうこと。
今回のCちゃんの一件で考えました。




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人間ドッグ

今日は人生初体験!!一日ドッグに行ってきました。

撃沈!!です・・・。
行かんかったらよかった。

元気だけが『とりえ』と思っていたのに・・・
実はそうじゃなかった・・・を思い知らされた感じ。
確実に年をとっていることの証明みたい。

バリウムって、初めて飲みました。
「まずいまずい」と聞いていたので、
とてつもなくまずいものを想像していたので、
それほどでもなくて、安心しました。
気分を変えれば、バリウムの検査って、
ちょっとしたアトラクションですね。
勝手に体勢が変わればいいのに・・・。

全ての検査が「ペット」の検査みたいにできたら、
痛くもかゆくもなく楽でいいのに・・・と思いました。
癌の検査だけなのかなー、「ペット」って。



今日の検査の結果は後日送られてくるのですが、
今日わかる分だけ教えてもらいました。

『視力』若い頃は左右とも、『2.0』だったのに、
今は『0.9』と『0.5』   ショック

血圧も2年前のメタボ健診の時は、なーんにも異常なかったのに、
今回、150と130で、ひっかかりました。
高すぎ!!なんでー???
自覚症状なんて何もないし・・・。
ま、遺伝と言えば、遺伝なのかも?
母親が高血圧症だから・・・。

コレステロール値も
「なんじゃ?この数値は?」とドクターに言われるほどの
善玉コレステロール値が高かった。
「べつに、いいけど、善玉だから・・・」って、
だから、どないせーちゅうねん?ってところだけど、
血圧の数値聞いて大打撃を受けていたので、もう、いいんやったらいいわって感じ。

自分は元気だ!と思い込んで自信満々で行った健康診断だったのに。
思い知らされました。

あーあ、減塩生活しないと・・・。
とりあえず、食堂でのつまみ食いをなくそうと思う。
まかないも量を減らそう・・・。
きっと、まず、この2点で変われると思う。
そうそう、アラフィフということ忘れて、高校生男子と同じくらい、
それ以上のときもある。
そんなんを食べているのがアカンでしょ・・・。って、とこかなー。

いつも健康でいたい

この前、受診した特定健診(メタボ健診)の結果が返ってきました。

メタボリックシンドローム判定『非該当』でひと安心。
その日その時の体調にもよるのだろうけど、
中性脂肪は、基準値以下、
HDL-コレスレロールは基準値以上。
多分、日頃のウォーキング(早歩き)の効果だと思います。
運動っていう運動はコレしかしていないから。

受診しそこなった昨年、初めて受診した一昨年より、
ずっと、健康状態はいいと思います。

おどろいたのが、若い頃より身長が伸びていました!
それでも低いのだけど・・・。

この状態を維持しなくては・・・。

家庭っていうのは、お父さんが倒れても大変だけど、
お母さんが倒れたら、もっと大変。

楽しく過ごすにはまず、自分自身が、健康でないと・・・。
家族が健康でないと・・・。

何かしらの病気と闘っている方、頑張ってください。

私もこの4月の入院していた頃を思い出して、
健康でいられる今を感謝しています。

感謝

帰ってきました。
乳がんでは、ありませんでした。
乳腺繊維線種という乳がんによく似ていてるけど、
良性というもので、安心しました。
道理で、マンモやPETやCTにも写らなかったわけです。

いろいろあった入院生活を書き留めたいと思います。
<1日目>
診察で今までの検査の結果を聞いて、これからの治療の流れを聞いた。
最悪の話しの状態で話が進むので、心配ないといわれても心配である。
病室に移動。4人部屋。主治医が代わる。
オリエンタルラジオのあっちゃんに似た先生です。
同室の人達は80代の方一人、50代の方二人。なかなか話す
きっかけがなく、カーテン越にロバの耳状態で話しを聞いてる状態。
50代の方二人の会話は、聞いていると、とても優しい話し方だった。
こんな話し方で会話したら、争いごとは起こらないみたいな口調。
話上手は聞き上手ってこのことか、相づちをうつタイミングもバツグンで
感じがいい。私も見習いたいと思った。
しかし、話が長~い。お坊さんの長い長い説法を聞いている感じ。
宗教的というか、哲学的というか、ますます話しに入っていけない自分がいた。

<2日目>
いよいよ手術の日。
手術室に向かうとき、同じ病室の方が、ICUは長いから、とにかく頑張って寝る事と
レクチャーしてくださった。9:00。
主人が手術室の入り口まで送ってくれた。「行ってきます」と言った。
「行ってきます」は必ず帰ってくる時に言う決意の言葉だとこの間TVで言っていた。
初めての手術室。救命病棟24時みたいとキョロキョロ。
手術台に上がり、言われたとおり上半身裸になり、青っぽい布を掛けられた。
嵐の曲が流れている。マスクをかけられ、今から眠くなります。アラシ アラシ
あとは記憶にない。約2時間。

良性でしたよ。の声で目が覚めた。よかった・・・・・
だんだん意識が戻ってくる。ファンモンの涙が聴こえてくる。いい歌だなあ。
ICUで私の世話を夕方までしてくれたのが若い男性の看護師さん。
同じ市に住んでいて、町は違うものの、生活圏が一緒で、どこどこの
何が安くて美味しいとか、こんなところでローカルな話しでと話が合い、ケラケラと
笑ってばかりいられた。お腹切っていたら大変やわと言う状態。そのあとの看護師さんも
みんな本当にとても親切で、ほんとうに感謝です。

<3日目>
一般病棟に戻る。とりあえず、あちこちに、「ガンじゃなかった」とメールしまくり。
熱が出た。しばらく寝る。

昨日までいらした50代の方は退院されていた。で、新しい人が入ってこられた。
突然の入院だったみたいで、夕方ご主人が荷物を持って駆けつけられた様子だった。
私の場合、前もってわかっていた入院だから、自分で準備ができたけど、
奥さんが突然入院しなければならないとなった時、どこに何があるのか、わからない
ご主人て結構いらしゃるだろう。うちの主人は、きっと困ると思う。
同室になったこの方のご主人も、あれがない、これがないと言われてたし・・・。

すごく大きなイビキをかく人らしく、びっくりした。別にいいんだけど・・・
でも、次の日の朝、看護師さんに「よく眠れましたか」と聞かれ、
「暑くて眠れなかったです」ってお~い!あの爆音みたいなイビキはなんやね~ん。
いつでも、退院していいと主治医が言ってきた。家に帰ると動かないといけないから
もうちょっと、病院でゆっくりさせてもらいと主人が言ってくれた。ので、そうしようと
決めた。

<4日目>
誕生日です。病院のベッドで誕生日を迎えるとは・・・。
午前中は姑さんが見舞いに来てくれた。
夕方、主人と長男が見舞いに来てくれた。
主人は誕生日プレゼントにかわいい文字盤が桜色の時計をくれた。
気に入った。ありがとう。
職場の人が見舞いに来ると言う。お願い来ないで!!すっぴんを見られたくない!!
絶対来ないでと頼む。
退屈で仕方ない。退屈がつらい。
主治医にやっぱり明日退院したいといった。

<5日目>
午前中主人が仕事だったため、昼からの退院にしてもらった。
クロスワードも飽きるほどした。パッチワークはちょっとベッドの上で
針とか鋏とかはだめかなと思い、出せなかった。
退院。ほんと感謝感謝です。

家に帰ってきたら柴犬すみれが飛びついて喜んでくれた。
ほんまカワイイやつです。
そして、職場の人が退院のお祝いと誕生日のお祝いと花束をいただいた。
迷惑かけているのに・・・待っているからねと・・・感謝です。
うどん振れるかなと不安に思ってその事をメールしてたら、
助け合うための仲間でしょって、ありがたい。感謝しか言葉がないです。
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家の方は、主人と大学生の長女がいろいろよくやってくれた。
バイトで忙しいのに。
さすが、お姉ちゃんである。やっぱり、上はしっかりやってくれる。
長男も自分のことは自分で。お風呂洗い担当。
次女、犬の散歩担当。
主人は時間差で毎日夕食を作る苦労が初めてわかったと言ってました。
洗濯物を取り入れてからも大変とわかってくれたみたいです。
明日からぼちぼち動こうと思います。

心配してくださった皆様、ありがとうございました。


とうとう・・・

今日はPET-CTという検査だった。
まず、注射で点滴みたいなのをして、体内にその溶液がいきわたるまで
1時間くらい、ゆっくり待つ。とても寝心地のいいリラックスチェアーで、
家にほしいと思ってしまった。

名前を呼ばれて検査室に入った。
一瞬、宇宙人に拉致されて、検体となった地球人みたいな感覚だった。
白くて天井高くて、広い広い部屋に、ベッドが1台だけある。そこに横になり、
毛布をかけられ、ドデカマジックテープみたいなもので固定された。
検査が始まると、筒状のトンネルみたいなのが伸びたり縮んだりして、
痛くも痒くもなく患者にとっては楽な検査だった。
そのあと回復室というところで、ゆっくり、だらーっと。

あちこちに放射能のマークが書かれているのが驚きだったけど。
この検査はふつう、健康診断として受けるとなれば、12万円程度かかるらしい。
私の場合、健康診断ではなかったので、3万円までで済んだ。
全身のガンがわかるなんてすごいなあ。
明日からとうとう入院だ。明後日いよいよ手術。
しこりに気がついて、でも、大丈夫と思って病院に行ってから3週間。
早い。運がいいんだ。私。

心配なのは家のこと。朝ちゃんと起きて学校へ遅刻せず行く事、が気がかりだ。
これをきっかけに、しっかりしてくれたらと期待したい。
ま、大丈夫。高校生、大学生だ。何とかするだろう。

パソコン持込できない・・・。
しばらく、ブログも更新できない。
いろんなところにお邪魔もできない・・・。時間はたっぷりあるというのに・・・。
退院してパソコンを開くのを楽しみに待とう。

今日の夕食は餃子。写真は1回戦。
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我が家の人気メニューの一つです。
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mikimiky

Author:mikimiky
食堂で働くおばちゃんのつぶやき。今日の出来事や思った事
、食堂での事、家庭の事、思いつくまま勝手に書いてます。
夫、長女、長男、次女柴犬(♀9才)5人家族と1匹、
熱帯魚。

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